オープニング&クロージング作品決定のお知らせ
オープニング、クロージング作品が決定しましたので、お知らせいたします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
オープニング作品は、地元・熊本から生まれた再生の物語『リライト/REWRITE』
オープニング上映は、映画祭のはじまりを飾る特別な時間です。
今年のはじまりを彩るのは、
地元・熊本から生まれた映画『リライト』。
ほんの小さなきっかけが、人生を動かしはじめる。
止まりかけた夜に出会った一曲が、未来を変えていく。地元・熊本から生まれたこの物語は、誰かの「これから」に、そっと光を灯してくれるはずです。実は、小国の方もエキストラとして出演している作品でもあります。
映画祭のはじまりに、ぜひこの一本を。
どなたでもご覧いただける入場無料の上映としてお届けします。
あらすじ
工事現場で働く青年・隼人は、夢も希望も見失い、生きる意味すら感じられずにいた。
「もう終わりにしよう」——そう思ったある夜、ふと目に入ったライブのポスター。 そこで耳にした一曲が、隼人の人生を大きく変えていく。
過去と向き合い、もう一度前へ進むための物語。実話をもとに描いたヒューマンドラマ。
坂本蓮 監督コメント
本作は主演を務めるりゅうの実体験、その「生き様」をもとに描いた物語です。
1年という長い撮影期間をかけ四季折々の景色が移ろいゆく中で、りゅう自身も少しずつ変化していく姿を記録しました。
ほんの少しのきっかけで目の前の景色は変わります。 この映画がご覧になった方の背中をそっと押し、人生を「リライト(書き直す)」するきっかけになれば幸いです。

クロージング作品は、分断の歴史を越えて“つながり”を描く物語『国道7号線/ROUTE 7』
今年のクロージングを飾る『国道7号線/ROUTE 7』は、第17回福岡インディペンデント映画祭2025にてグランプリを受賞した作品。
海の向こうへと続く道。
分かたれた歴史の中で、それでも人はつながろうとする。
過去と現在、国と国、家族と記憶。
そのすべてを静かにすくい上げる、やさしくも力強い物語です。
映画祭の終わりに、ぜひこの一本を。
ここでの体験が、それぞれの“これから”へとつながっていきますように。
あらすじ
秋田県の国道7号線沿いにある小さな町で、母キョンジャと一緒に50年間営業してきたパチンコ屋を畳むことにしたヨンホは、引退記念に母を海外旅行へと誘う。国道7号線を南下する旅でヨンホは母の想いを悟る。旅行後、ヨンホは母宛に北朝鮮から送られてきた手紙を見つける。そして離婚して離れて暮らしていた娘のナナが突然訪ねてくる。北朝鮮からの手紙に興味を示した娘と共に、ヨンホは韓国の国道7号線を北上する旅へと出る。
全辰隆(チョン・ジニュン) 監督コメント
海を挟んで7号線が向かいあうも、両方とも過去は北朝鮮へと繋がっていた海の道と陸の道。
祖国と家族の分断という悲劇の中、7という同じ数字の道路に挟まれた日本、韓国、北朝鮮…ラッキーナンバーでもある7という数字が、皮肉にも在日コリアンが多く携わっていたパチスロへの連想とつながり、構想を練り始めたシナリオです。
この問題に向き合うことは、大当たり前のリーチなのか?
期待ハズレに終わる悲しい現実なのか?



